リクルートホールディングスの共通ポイント「リクルートポイント」を、ロイヤリティマーケティングの共通ポイント「Ponta」に統合する計画が明らかになった。2013年に登場したばかりのリクルートポイントだが、わずか1年で急展開を迎えた。

登場から1年で…「リクルートポイント」が「Ponta」に統合へ
リクルートポイントと Ponta

リクルートポイントは、リクルートグループの宿泊予約サイト「じゃらん net」、飲食店情報サイト「ホットペッパーグルメ」、共同購入サイト「ポンパレ」などでためたり使えたりする共通ポイント。2013年5月に「じゃらん×ホットペッパーポイント」から名称変更したばかり。この数か月のあいだに関連する新サービスが相次ぎ始まり、ネット上だけでなく、実店舗でも使える場所が徐々に増えていた。


一方、リクルートホールディングスは2012年に、ロイヤリティマーケティングとポイント分野で提携も行っており、すでにポンパレなどでは、リクルートポイントに加え Ponta もためたり使ったりできるようになっていた。

さらに一歩進んで両ポイントの統合が決まったことで、さまざまな広がりを見せていたリクルートポイント関連の新サービスがどのような影響を受けるのかは気になるところ。とはいえ、リクルートグループの各サイトで Ponta がより簡単に使ったりためたりできるようになれば利便性は高まる。

今後の流れを見ると、まず2014年初夏には、Ponta がたまるポイントサイト「Ponta.jp」の会員登録時に リクルートポイントの 会員 ID を入力できるようになり、 Ponta とリクルートポイントの相互交換が可能になる。

これに加え2015年春には両社はネット上で Ponta のサービスを利用できる会員組織「PontaWEB 会員」が立ち上がり、Ponta 会員のネット上の ID がリクルートポイントの会員 ID と共通化する。さらに同時期にリクルートポイントは原則として Ponta に切り替わる。

このほかリクルートホールディングスは、ロイヤリティマーケティングの第三者割当増資を引き受ける形で、15%の資本参加を予定している。