NTTコミュニケーションズは、グループ会社 Netmagic Solutions を通じ、インドにおいて9番目となる「インド ムンバイ 5 データセンター」の建設を開始する。約100億円が投じられる同データセンターはムンバイ国際空港から車で約15分の利便性の高いエリアに位置し、地上8階/地下2階建てとなる。インド最大規模の面積約7,400平方メートル(2,500ラック相当)を誇る予定で、2015年度第2四半期から提供を開始する。

NTT コム、ムンバイに9つ目のデータセンターを建設―インド最大規模
インド最大規模を誇る「インド ムンバイ 5 データセンター」

インドのデータセンター市場は企業のシステムアウトソーシング需要の高まりを受け、年率15%以上の成長が見込まれている。NTT Com も、現在バンガロール、ムンバイ、デリー(ノイダ)、チェンナイに8つのデータセンターを展開している。


インドのデータセンター拠点 アジア圏における NTT Com の主要データセンター

今回建設地となるムンバイは、インド国内で比較的停電が少ないため、データセンターサービスの需要が激増しており、同データセンターは Netmagic社のデータセンターの中で最大の規模を誇るという。NTT Com は今後、同データセンターを、インドにおけるクラウドサービスの中核拠点としても活用していく。

同社は2015年度のクラウド/データセンター事業において、2012年度実績の2倍以上の2,000億円以上の収益を目指している。3月末には、バンガロールでインドにおいて8番目となる「インド バンガロール 2 データセンター」の提供を開始していた。