インターネットサービスプロバイダ(ISP)の NEC ビッグローブは会社名を「ビッグローブ」(BIGLOBE)へ変更した。名実ともに NEC グループ傘下を離れることになる。

「NEC ビッグローブ」が「ビッグローブ」に社名変更
びっぷるは続投のもよう

NEC は1月、 BIGLOBE を投資会社の日本産業パートナーズに売却すると発表し、3月末までに株式の譲渡を完了するとしていた。


日本産業パートナーズは以前から、企業が事業部門や子会社を外部へ切り出す(カーブアウト)際に投資を行っており、ほかにもソニーの PC ブランド「VAIO」の国内事業を取得する方針だ。

BIGLOBE は、 日本産業パートナーズが管理する投資ファンド傘下の特別目的会社ビージェイパートナーズを親会社とし、 日本産業パートナーズから非常勤の取締役3人と監査役2人を迎える。代表取締役は引き続き NEC 出身の古関義幸氏となっている。

ISP として歴史のある BIGLOBE だが、最近は本格化しつつある MVNO(仮想移動体通信事業者)市場でも活発な動きを見せている。新経営体制でどのようなサービスを展開していくのかが注目される。