「メガネを超えるメガネ」―ウエラブル端末「b.g.」、メガネスーパーが開発
強そうだ

メガネを超えるメガネ、と銘打ったメガネ型ウエラブル端末(身にまとう通信機器)「b.g.」を、メガネスーパーが開発した。左右にディスプレイが1つずつ付いており、ハンズフリーでさまざまな映像が見られる。

デザインなどはまだプロトタイプだとか。左右に1つずつ高解像度ディスプレイを搭載し、両眼で画面を見ることを前提とした設計になっている。長時間の作業や着用でも眼が疲れにくいそう。

人それぞれ異なる瞳の位置を考慮し、ディスプレイ位置を変えられるようになっている。またディスプレイなどは磁石を使ってメガネに取り付けており、簡単に外せる。カメラ、スマートフォンなどの外部の機器とは有線やWi-Fi、Bluetoothでつながるそう。バッテリーを備え、稼働時間は約2.5時間。

今後は倉庫、物流センターなどで使ってもらうほか、教育、翻訳、エンターテインメント、農業、畜産などにも生かしてほしいそう。