国立天文台によると、今年はオリオン座流星群の流星のピークは、21日夜〜22日早朝だそうだ。特に月が沈む21日24時頃から早朝にかけては、月明かりの影響がないので観測には最適とのこと。

ウェザーニューズの予報センターは、流星のピークの時間帯は全国的に晴れるところが多いと予想しており、広範囲で流星が観測できるようだ。ウェザーニューズのスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」では、オリオン座流星群の観測を楽しむために、星が流れてから3分以内に流星動画をスマートフォンに届けるサービス「流星キャッチャー」を行う。サービスを受けるには事前登録が必要。

21日の夜はオリオン座流星群を見よう!―流れる星をスマホに届ける「流星キャッチャー」
「流星キャッチャー」

また、21日22時より、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」で特別番組を組み、全国7か所から流星を同時中継、リアルタイムで配信する。「ウェザーニュースタッチ」の「星空Ch.」には「流星カウンター」が設置され、全国で観測された流星の数が集計される。