最新スマホいよいよ発売、お得に使うには?―月3,000円台で運用可
キャンペーンが色々出ている

秋も本番。人気スマートフォンの最新モデルが出そろい、買い替え時期が近づいてきた。合わせて幾つも割引キャンペーンが発表となっているが、ソフトバンクのプランを対象に、どれくらい安く使えるか、整理して組み合わせを考えた。

■シンプルなホワイトプランで考える

ソフトバンクの最新スマートフォン向け料金プランとしては、キャリアにかかわらず通話定額になる「スマ放題」「スマ放題ライト」と、キャリア内・時間帯限定の通話定額「ホワイトプラン」がある。今回はシンプルな後者のプランを軸に考える。

まず「SoftBank 光」など指定固定回線とのセット割引「スマート値引き」が増額キャンペーン中だ。ホワイトプランに適用した際の割引額が、通常は月額500円(税込、以下同じ)のところ3倍強となる同1,522円に拡大している。2年間で総額3万6,528円の割引になる。

スマート値引きの増額キャンペーンで月5,000円台まで下がる
スマート値引きの増額キャンペーンで月5,000円台まで下がる

■MNP

またMNPで他社から乗り換える際は、「のりかえ下取りプログラム」を組み合わせてさらに費用を安くできる。手持ちの他社スマートフォンや従来型携帯電話を回収してもらう代わりに、通信料金を2年間(24回)割引してもらえる。2014年発売の一部モデルは最高で総額2万7,000円(毎月1,125円)、より古いスマートフォンや従来型携帯電話でも対象機種であれば最低でも総額1万800円(毎月450円)の割引がある。

MNPでのコストはこんな感じに
MNPでのコストはこんな感じに

■機種変更

ちなみに機種変更でも下取りがある。2014年に大画面・大容量モデルを買ったという人は最高で総額3万5,640円(毎月1,485円)の割引が得られる。ほかにも対象機種であれば最低で総額2,400円(毎月100円)の割引がある。ちなみに、ソフトバンクの場合は他キャリアと異なり、iPhone 4sの下取りでもiPhone 6s 16GBモデルが実質0円で機種変更できることが大きな魅力だ。

機種変更でのコストはこう
機種変更でのコストはこう

また機種変更の場合は「スマ変」が便利だ。スマートフォンで簡単に予約購入ができ、受け取る場所も自宅か店舗かを選べる。店舗を選ぶと、通常より短い手続き時間で品物を受け取れる。アクセサリーを同時に割賦購入していた場合は、Tポイント500ポイントがもらえる特典もある。

情報提供:ソフトバンク