7月から始まった気象情報サイト「ウェザーニューズ」今シーズンの「ゲリラ雷雨防衛隊」の参加者が11万人を超え、2008年の活動開始以来、最多の人数を記録したそうだ。

また、今年は9月9日までに隊員から通算38万6,396通のリポートが寄せられた。ゲリラ雷雨の発生を事前に通知するスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内のサービス“スマートアラーム(ゲリラ雷雨モード)”では、隊員から届くリポートと予報センターの解析で、全国平均で50分前までにゲリラ雷雨の発生を通知している。

ウェザーニューズの「ゲリラ雷雨防衛隊」が11万人を超えた
リポート送信画面(写真)
左下に画像解析で自動判定された雲の発達度を表示

ゲリラ雷雨防衛隊本部から届く「ゲリラ雷雨通知サービス」
ゲリラ雷雨防衛隊本部から届く「ゲリラ雷雨通知サービス」

ウェザーニューズでは、ユーザーから募集した「ゲリラ雷雨防衛隊」と協力し、隊員が五感で感じ取る“感測データ”を観測器や衛星などの“観測データ”とあわせて、ゲリラ雷雨の発生を総合的に予測する取り組みを行っている。