エプソンは、ゴルフスイング解析システム「M-Tracer For Golf」の新モデル「MT500GP」を6月16日に発売。従来のスイング解析に加え、パッティング解析にも対応している。価格はオープン。

パッティングの弱点も発見--ゴルフスイング解析システムの新モデルがエプソンから
パッティングも新たに解析対象に

「MT500GP」は、平均スコア100前後のアベレージゴルファーや上級者向けの解析システム。同社が開発した高性能小型・軽量センサーをゴルフクラブやパターに装着することで、スイングやパッティングの解析に必要なデータを得ることができる。

センサーが取得したデータは、専用ソフトウェアをインストールしたスマートフォンやタブレットに Bluetooth で転送。表示された解析結果から自分のスイングやパッティングを正しく知り、改善点を把握できる。解析結果はスコア化されるため、より高いスコアを目指そうというモチベーションにもなるそうだ。

既存商品の「MT500G」「MT500GII」も有償でアップグレードを受けつける。