大都市の地下街で迷った経験のある人も多いだろう。こういった場所は、GPS の測位が難しいので、通常のナビアプリが使えないことが多い。そこで、スマートフォン向けに、新たに屋内ナビゲーション技術が開発された。

モーションセンサーによる歩行者自律航法(自律航法)技術と、地図情報を使ったルートマッチング技術を組み合わせたもので、ゼンリンデータコムと NTT ドコモが開発した。


歩行者の動きを検知するために、スマートフォンに搭載されたモーションセンサーから情報を取得、それを自律航法技術で複合的に解析し、利用者の動きを目的地までのルートに合わせた最適な位置に補正するルートマッチング技術と組み合わせる。

この技術で、地下鉄駅構内や地下街などのGPS を測位するのが困難な屋内環境や、Wi-Fi や BLE などの Beacon が設置されていない屋内環境でも、屋外と同様のナビゲーションができるそうだ。

この屋内ナビゲーション機能は、「ドコモ地図ナビ powered by いつも NAVI」の機能の拡充として、を4月以降に提供される予定だそうだ。

もう地下街でも迷わない―スマートフォン向け屋内ナビ技術がもうすぐ「ドコモ地図ナビ」に
屋内ナビゲーション利用時のイメージ