NTT ドコモは、スマートフォン/タブレット/パソコンで利用可能なクラウド型キャリアメール サービス「ドコモメール」を機能強化し、同社の iPhone/iPad でも新着メールを自動受信できるようにする。Android スマートフォンでは、以前から自動受信が可能だった。iPhone/iPad 向け自動受信機能は、9月24日10時より提供する。ただし、自動的に受信するにはユーザー自身で iPhone/iPad を設定しなければならない。

ドコモ、iPhone もキャリアメール「ドコモメール」の自動受信に対応、9月24日10時から
最新モデル「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」でも自動受信
(出典:Apple)

これまで iPhone/iPad のユーザーは、メールがドコモのサーバーに届いても端末にプッシュ配信されなかったため、手動受信を行うか、ポーリング(定期受信)で受け取るかしていた。今回、自動受信機能が追加されることで、iPhone/iPad でも新着メールがメールサーバーに届いた時点で自動的に受信可能となる。自動受信は、最新モデルの「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」だけでなく、「iPhone 5s」「iPhone 5c」「iPad Air」「iPad mini Retina ディスプレイモデル」で利用できる。


新着メール自動受信機能を有効にするには、iPhone/iPad 本体の「データの取得方法」設定を変えて行う。また、ほとんどの iPhone/iPad(購入時期が9月23日までの端末)では、設定変更前に、ドコモの「お客様サポートページ」から「iPhone 初期設定/iPad 初期設定」プロファイルを再インストールしておく必要がある。

従来のキャリアメール サービス「sp モードメール」を使っているユーザーの場合、自動受信に変更するとメール サービスがドコモメールに切り替わる。

なお、現行の新着メール到着が通知されるだけで自動受信の行われない方式「新着メールお知らせ設定」も、継続して利用できる。ただし、iPad は「新着メールお知らせ設定」に対応していない。逆に「メッセージ R」「メッセージ S」は新機能で自動受信できず、現行方式のみの対応。