iPhone 6 発売を目前に「下取り」キャンペーンをめぐる携帯電話キャリア各社の競争が過熱している。KDDI(au)が旧料金プランを契約すると MNP、機種変更どちらの場合でも他社に比べ費用が安くできる陣容を整えたが、ソフトバンクモバイルも追随した。

ソフトバンク、au 対抗で「下取り」をホワイトプランに拡大
ソフトバンクの告知

携帯電話キャリア各社は最近、通話定額を柱にした新料金プランに軸足を移しつつあったが、iPhone 6 発売という天王山を迎えて、再び旧料金プランに焦点を合わせた。


au は旧料金プラン「LTEプラン」を対象に、月額基本料1,008円(税込、以下同じ)を2年間無料にする「au にかえる割 Plus」と、MNP での乗り換え時に最大4万3,200円の割引がある「下取りキャンペーン」を適用し、ユーザーに有利な選択肢を提示した。

これに対しソフトバンクも旧料金プラン「ホワイトプラン」を対象に、月額基本料1,008円を2年間無料にする「のりかえ割」を適用し、さらに MNP 時に最大4万3,200円の割引がある「のりかえ下取りプログラム」も併用できるようにした。

すでに旧料金プランの新規申し込みを打ち切り、月額基本料2,916円の新料金プラン「カケホーダイ」のみを展開する NTT ドコモが、今後どのような対抗策を打ち出すのかが注目される。