スマートフォン向け配車アプリケーション「Uber」は、東京都内でタクシーの即時手配サービスを開始した。従来のハイヤー手配サービスに続くものだ。

Uber、スマホで現在地にタクシーを即呼べる配車サービスを都内で開始--高級車に限定した上位版も
uberTAXI

米国発の配車アプリとして注目を集める Uber は、2014年3月に日本市場へ正式参入。最近では暑い日を選んでアイスクリームを配達したり、ソーシャルギフトを使って試乗クーポンを配布したりと、面白いキャンペーンが目を引くが、並行してサービスそのものの拡大についても準備を進めて来たようだ。


新たに始まったタクシー配車サービスは標準の「TAXI(uberTAXI)」と、高級版の「プレミアムTAXI(uberTAXILUX)」の2種類があり、いずれも Uber のアプリから申し込める。

TAXI を選ぶと、都内で営業するタクシー会社があらかじめ用意した車種を利用することになり、メーター料金と各社規定の迎車料がかかる。

一方、プレミアム TAXI を選ぶと指定の高級車を利用できる。「トヨタクラウンロイヤル」「BMW 7」「Lexus LS」「トヨタアルファード」などだ。メーター料金と迎車料金に加え、Uber 取扱料金が一律500円かかる。

いずれかを申し込んだら、Uber 上で地図を開いて現在位置のピンを設定し、迎車を依頼する。到着までのあいだ、待ち時間や車の位置をアプリ上で確認できる。またドライバーへの連絡機能や、複数人で乗る場合の割り勘機能なども利用できる。 降車後は、事前に登録したクレジットカードで運賃を自動支払いする。その後、領収書がメールで届き、ドライバーの評価を行える。

なお今回の Uber によるサービス拡大を受け、競合する日本交通の「全国タクシー配車」などがどのようなキャンペーン、新サービスを展開していくかも気にかかるところだ。