はがき・住所録アプリケーションの開発で知られる筆まめは、家族向け SNS「まめほ」を公開した。身近な人同士で「グループ」を作成し、内輪の情報共有をするためのクローズドサービスだ。

筆まめ、独自 SNS「まめほ」公開、家族・身近な友達とだけ利用できるクローズドサービス
まめほ

まめほでは、誰でも無料でアプリケーションをダウンロードして利用できる。すでに Android 版が公開になっており、iOS 版も6月中に使えるようになる見込み。特徴となっているのは、内輪だけの「グループ」を作成する機能。グループには招待を受けたユーザーだけが参加でき、コメントや写真の閲覧、共有が可能。


ボタンの配置や大きさ、画面の色遣いなどにはユニバーサルデザインを採用している。また基本機能を「グループ作成」「コメント投稿」「写真投稿」の3種類に絞り込んでおり、スマートフォンのアプリに慣れていない人でも操作しやすいという。

筆まめでは、いわゆる「SNS疲れ」の反動からより小規模なグループでの交流を前提にしたメッセージアプリケーションが台頭していると考えており、新 SNS はこうした需要を満せると考えている。

もっとも少人数での交流を前提にしたクローズド SNS は、先行サービスの多い分野だ。恋人同士だけでつながる「Couple」「Pairy」、交流相手を最大150人に限定した「Path」など、ソーシャルメディア市場のニッチを埋めようとする試みは絶え間なくあらわれてきた。まめほが同市場で存在感を示せるかどうかは興味深い。