日立製作所は、企業向けシンクライアント「FLORA Se シリーズ」新モデルに、長時間バッテリ駆動できるモバイル型シンクライアント「FLORA Se210 RK4」の販売を開始した。

消費電力を 6W に低減することで、従来モデル比約1.7倍の約7時間、バッテリ駆動できるようになった。表示画面は従来モデルと同様の13.3型ワイド液晶画面を採用している。


企業では、時間や場所に縛られないモバイルワークスタイルに関心が高まり、セキュリティを確保した仮想デスクトップ環境 (Virtual Desktop Infrastructure:VDI)を検討する動きが加速している、と日立では考えている。

VDI システムは、クライアント端末には画面表示など必要最小限の機能のみをもたせ、アプリケーションソフトウェアの処理やデータ保管はデータセンター側で集中して行うクライアント環境。クライアント端末には、薄型・軽量化の携帯性とともに、表示画面サイズや解像度の確保など、デスクワーク時の操作性と強固なセキュリティが求められる。

日立、モバイル向けシンクライアント製品を販売
「FLORA Se210 RK4」