LINE 連携の公式カメラアプリケーション「LINE camera」が、写真の編集、装飾に使える有料のフレームを配信開始した。iPhone 版から「フレームショップ」を開いて購入できる。

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LINE camera のフレーム

LINE cameraは、スマートフォンで撮影した写真を簡単に編集、装飾し、LINE や Twitter、Facebook などで共有できる。新たに始まったフレームショップでは、LINE の公式キャラクターやハローキティなどの人気キャラクターをあしらったり、イラストレーターがデザインしたりした有料のフレームを購入できる。フレームは1セット200円で、当初は全15セットを選べる。

ちなみに従来、無料で入手できたフレームは今後も引き続き費用負担なしで利用できる。また、新しい無料フレームも順次追加予定。

数あるソーシャルメディアの中でも、LINE はマネタイズ(収益化)の機敏さにかけては抜群だ。人気のキャラクターをいちはやく有料スタンプ化したり、最近勢いを増す「CocoPPa」に似たホーム画面着せ替えアプリを出して有料アイテムの販売を計画したりと、収益化の着想を掴み、実現するまでの間隔が非常に短いという印象だ。