クルマのルーフレールを活用するハンモック用スタンド「Outpost」
ハンモックやハンモックテントを販売する米国Kammokは、「Outpost」のプリオーダーを開始しました。クルマのルーフレールを使ってハンモックを設営する、木が無い場所にも設営できるハンモックスタンドです。クルマを利用してハンモックを設営
一般的なハンモックスタンドでは、ハンモックの両端を支持する脚が付いています。「Outpost」では、一方の端を支える脚は付属しますが、もう一方はクルマが支えるという仕組みを採用。これにより、軽量化に成功しています。この構造は設営時間の短縮にも貢献。慣れれば一人だけで作業した場合でも、約60秒で設営できるのだとか。また、クルマを活用することで、一般的なハンモックスタンドよりも高い場所にハンモックを設置可能になりました。脚部分はテレスコピック構造になっていて、クルマの高さと合わせることができます。
便利な機能
設営後も簡単に場所を移動できるのも「Outpost」の強み。キャンプ地到着後にクルマのすぐ横にハンモックを設営してリラックスし、夕方になって調理をするときにはクルマの後方にハンモックを移動させる、といった使い方が簡単にできます。また、「Outpost」を複数取り付けて、友だちと一緒にのんびりと過ごすことも。