
「Tooking」は、10種以上の機能を持ったマルチツール。キャンプや日常生活でのピンチ脱出で使える、オヤジ殺しな男のツールです。

ドライバーやレンチ、ナイフなどの機能を持つマルチツールは以前からあります。「Tooking」とそれらの違いは「Tooking」がバッテリーを内蔵した電子ツールでもある点。USB Type-Cケーブルで充電することで、今どきの機能が利用可能になります。

キャンプで便利な電子ツール
LEDライトを装備。「Tooking」を手で持てば、フラッシュライトとして利用できます。ストラップホールを利用して吊り下げれば、ランタンのように利用することも。

電子ツールではないのですが、フリントとフリントストライカーも装備。擦り付けて火花を発生し、火起こしできます。

…まぁ、そんなことはめったに無いのですけど
ロープカッターも装備。ほどけなくなってしまったロープをカットすることで、スムーズな設営・撤収を可能にします。

自宅で便利な電子ツール
電子メジャーの機能を搭載しています。測定機器メーカーDelixiの協力を得ることで、高精度の測定を実現したのだとか。その他のトラディショナルツール
クルマのシートベルトを切るカッターと窓ガラスを割るウインドウハンマーを装備。万が一の事故発生時に、クルマからの緊急脱出を手助けします。

この手のマルチツールに付き物のレンチやドライバーももちろん付属。まだ、ダンボールをオープンするナイフも装備されています。



電子ではないけど今風のツール
スマートフォンスタンドの機能が搭載されています。画面に若干の角度が付いているので、動画を視聴しやすくなっています。

個人的にうれしいのはSIMピン。SIMを交換するときになぜか毎回見つからないSIMピンを、いつでもポケットから取り出せます。

開発元は「Tooking」の製品化に向けたクラウドファンディングプロジェクトをKickstarterで実施中。「Tooking」の詳細なスペックや入手方法、入手に必要な金額について詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「Tooking:Includes Any Everyday Tool You likely Need&Save Life」で確認してください。
