
ITEHILは「ITEHIL」の製品化に向けたクラウドファンディングプロジェクトをKickstarterで開始しました。キャンプで水をジャバジャバ使える浄水器です。

従来製品よりちょっとお洒落なデザイン
多くの浄水器は水が重力で落下するのを利用したり、手動ポンプを使ったり、口で吸ったりして川やお風呂の水などを浄水します。これは停電時などにはとても便利ですが、一方で一日に浄水できる水量は制限されてしまいます。
TEHILは災害時というよりは、キャンプにフォーカスして「ITEHIL」をデザイン。内部にバッテリーを搭載していて電力で取水します。内蔵バッテリーはフル充電すれば40Lの浄水が可能。ポータブル電源などを用意しておけば、さらに多くの水を浄化できます。


一般的な浄水器は取水場所に本体を近付ける必要があります。口で吸うタイプであれば、顔を川面に近付ける必要がある場合も。
「ITEHIL」では電力を使うので、川などから多少離れていても取水が可能に。川面よりも250cm高い位置からも取水できます。

フィルターは3層構造。最初の2層が細かい砂やほこりなどを除去します。最後のROフィルターが、細菌類やウイルス類、有害物質を取り除いて、廃棄水として排水します。


「ITEHIL」の入手方法や入手に必要な金額について詳細はKickstarterサイト内のプロジェクトページ「ITEHIL—The Fastest & Safest Travel Water Filtration System」で確認してください。
