
自宅で手軽に納豆を作れる納豆メーカーが販売されています。

使用するには水に浸した後に茹でた大豆を納豆メーカーに投入し、納豆菌を入れてかき混ぜます。あとは納豆メーカーのスイッチを入れて機能メニューで「納豆」を選択すれば、ほったらかし調理が可能に。18-20時間後には納豆ができあがります。

納豆メーカーを使った手作り納豆のメリットは自分で好きな大豆を選べること。市販されていない、珍しい納豆を作って食べられます。ときには納豆にはまったく向かない豆に当たってしまうこともありますが、それも自作の醍醐味ということで。
また、納豆メーカーの外観が比較的キュートなので、友だちに振舞う際にも自信をもってサーブできる、というメリットも。
筆者は学生時代、納豆作りにはまった友人に、自作納豆を振舞われたことがあります。納豆自体はおいしく出来上がっていたのですが、ちょっと怖いなと感じたのは納豆の製造場所。彼はコタツの中で納豆を作っていました。衛生管理はしっかりしていると言われたのですが、それでも納豆が目の前に出てきたときには、口に入れるのをためらいました。
その点、納豆メーカーで作られた納豆であれば、友だちがどん引きすることもなくスムーズに試食を行えると思います。

…なぜ、マカロン?
AliExpressなどの海外通販サイトで販売されていて、価格は2,000円程度。日本への送料が別途2,500円程度必要となります。また製品は220Vで動作するので、日本での利用にはトランスが必要となります。

AliExpressではその他、一回の食事に適した量の納豆を小分けに作れる納豆メーカーも販売されていて、こちらの価格は1万5,000円前後となっています。
