タカラトミーアーツは、工場体験型クッキングトイ「クルクルのりまき工場」を2022年10月に販売開始する。
(おひつ、しゃもじ、お皿類は付属しない)
寿し作りの過程をまるで工場のように楽しめる商品で、レールを一周することで寿しが完成する。さらに寿しの完成後は回転寿しの気分も味うことが可能だ。
利用するにはまず、付属パーツでシャリを作り、海苔をカットし、ネタを準備する。仕込みが終了したらシャリを「すしローダー」に載せて出発させる。
「すしローダー」が「のりローリングゲート」に到着すると、海苔がシャリに巻きつられる。
次の「ネタドロップ」では、海苔が巻かれたシャリに、ネタが自動でのせられる。
完成した寿しは「すし下駄スライダー」にドロップされる。「すし下駄スライダー」の足を出せば、自宅工場産“のりまき”の出来上がりとなる。
「すし下駄スライダー」は貨車モードにして「すしローダー」に連結できる。レール上を走らせれば回転寿し気分を味わうことも。自宅工場産ののりまきだけでなく、テイクアウトした寿しをのせることも可能だ。
全国の雑貨店、量販店、玩具専門店などでの販売。希望小売価格は6,578円。