ふもとっぱらキャンプ場内にトレーラーハウスタイプの宿泊施設「金山キャビン」がオープンした。


ふもとっぱらキャンプ場とは静岡県富士宮市麓（ふもと）にある休暇・宿泊施設。｢すべての人に 自然の中の生活を｣をコンセプトに運営されている。


今回新規に設置された「金山キャビン」は、季節や天候を問わない“居住快適性”と、“自然素材空間”を両立させたトレーラーハウスによる宿泊施設。デザイン性と快適性（気密性と断熱性）、外部デッキリビングとの一体性に拘って設計されている。夏の暑い日、冬の寒い日であっても高い断熱性により、自然の中にいながら快適な宿泊を体験可能だ。


外装は天然木で覆い、自然に溶け込みやすい外観とされた。室内はヒノキ板や畳など、自然素材でコーディネートされている。また、エアコンは木製ルーバーで隠すなど、細部にまでこだわった仕上げとされた。


室内にはAC電源コンセントやエアコンを装備しているので、ワーケーションにも利用可能だ。

トレーラーハウスには大きな窓を設置。室内から富士山を眺められる。窓を開ければ室内からシームレスに続くデッキ。このデッキは屋外リビングという位置づけで、トレーラーハウスに宿泊していても、アウトドアを感じられるようにしている。

「金山キャビン」概要

設置台数：2台
定員：各部屋6名
広さ：室内約20平方メートル、テラス約30平方メートル
仕様：室内にエアコン1台、コンセント
予約方法：ふもとっぱらキャンプ場公式サイト内「金山キャビン」ページから