昭和レトロ? バブリー感のあるiPhoneケース「クラシックモバイルフォンケース」

iPhoneケース「クラシックモバイルフォンケース」が販売されています。装着することで2021年に発売されたiPhone 13の外観を昭和63年のショルダーホン風にする、シリコン製のケースです。

昭和レトロ? バブリー感のあるiPhoneケース「クラシックモバイルフォンケース」
iPhone 13の外観を昭和63年のショルダーホン風にする「クラシックモバイルフォンケース」

装着することで7.65mmと薄いiPhone 13のボディを、昭和らしいぶ厚さに変えてくれるケース。分厚さによりレトロな感じだけでなく、私たちにまだ“物欲”が残っていた時代の所有する喜びを与えてくれる……かも?


昭和レトロ? バブリー感のあるiPhoneケース「クラシックモバイルフォンケース」
分厚い!

この分厚さは、平野ノラさんのネタにでてくるショルダーホンを想起させます。また、形状自体はバブルよりさらに以前の昭和55年の801型自動車電話に近いかも?

昭和レトロ? バブリー感のあるiPhoneケース「クラシックモバイルフォンケース」
参考画像:昭和55年の801型電話機(画像左)と昭和63年のショルダーホン101(画像右)
(画像出典:NTT Docomo 公式Webサイト)

裏面にはプッシュ式の電話の外観を模したプッシュボタンが並べられています。また、上部には受話口に見立てた穴も開いていますがこれらはどちらも単なる“飾り”。実施に電話を掛けたり、通話したりすることはできないのでご注意を。

バブリー感のあるiPhoneケース「クラシックモバイルフォンケース」
「しもしも~?」(by 平野ノラさん)

受話口・送話口の部分は膨らんでいて、うっかりiPhoneを落としたときなどにはクッションとなって破損から守ってくれます。

一方、表面にはスクリーンを保護する機構は何もないので、画面を割らないように注意する必要があります。

「しもしも~?」「おったまげ~」を決め台詞にするキャラに。 (C)平野ノラ
「おったまげ~」(by 平野ノラさん)

AliExpressなど、海外の通販サイトから入手できます。価格はサイトによって様々ですが、25ドルから33ドル程度。購入時には利用しているモデル(iPhone 6からiPhone 13 Pro Maxまで)を指定する必要があります。