
愛車を電動アシスト自転車に変える「eBike Conversion Kit」を販売する英国Swytch Technologyが、より小型なバッテリーパックを採用したニューバージョンを発表しました。

「eBike Conversion Kit」はハブモーター付きフロントホイール、各種センサー、フロントバッグ型バッテリーで構成された製品。フロントホイールを「eBike Conversion Kit」付属のホイールに交換し、ペダルにセンサーを、ハンドルバーにバッテリーバッグ用ブラケットを取り付け、それぞれをケーブルで接続するだけで、愛車を電動アシスト自転車にコンバートできます。



その特徴は、ほとんどすべての自転車に装備できること。一般的な自転車はもちろん、ミニベロやカーゴバイク、そしてペニー・ファージングにさえ装着できます。

今回新たに発表されたのは、バッテリーサイズを小さくし、デザインを今風にしたニューバージョン。航続距離は犠牲になっていますが、その分バッテリーの持ち運びやすさが向上しました。

バッテリーは大きめのスマートフォンといったサイズで重さはわずか700g。ポケットに入れて持ち運べます。これほどコンパクトでありながら、フル充電で最長15kmのアシストが可能なのだとか。

プリオーダーは来月開始される予定。価格や詳細なスペックはプリオーダー開始時に発表されます。
