KaraSeedは「ルミナイザーランタン」の先行販売をCAMPFIREで開始しました。災害時・長期停電時向けに開発されたLEDランタンです。
一般的なLEDランタンでは内蔵バッテリーを充電しておいたり、乾電池を用意しておいたりする必要があります。でも、いざ使うときになって内蔵バッテリーが切れていたり、乾電池が液漏れしていたりに気付くことも。
ルミナイザーランタンではパラフィンオイルを燃焼させて発電し、その電力でLEDを点灯させます。このような仕組みのため、パラフィンオイルさえあれば電池切れなどを心配する必要はありません。セットアップに必要な時間は15秒で必要なときにすぐに利用できます。
LEDライトを点灯させます
自動車で例えれば、ガソリンエンジンで発電して、その電力でモーターを駆動させる日産のe-POWERのようなシステム。「ルミナイザーランタン」では、ガソリンエンジンの代わりにオイルランタンが発電の役割を担っているということになります。
使用時には44mlのパラフィンオイルで約8時間のLEDライト点灯が可能だそう。明るさは200ルーメンに達するそうです。
今回販売されるのは「ルミナイザーランタン」本体にオイルユニット、パラフィンオイル注入器が付属するセット。届いたらすぐに利用を開始できます。メンテナンスが不要なので、自宅の防災バッグに入れておくのもよさそうです。
入手方法や入手に必要な金額について詳細はCAMPFIREサイト内のプロジェクトページ「特許技術搭載のオイルランタン【わずか燃料44mlで8時間点灯&200ルーメン】」で確認してください。