Dream Driveは日産「e-NV200」ベースの「EV-KAGO」を発表した。八丈島でカフェBarを運営するYellow8とのコラボレーションによって生まれた電動キャンピングカー。
「e-NV200」の給電機能「パワープラグ」をキャンプ時のサブバッテリーとして活用し、さまざまな電気製品を利用可能とした製品。「パワープラグ」を活用することでオリジナル版の「カゴ」に装備されていたサブバッテリーシステムが不要となり、その分車両構成がシンプルになるというメリットも生み出す。
車内はオリジナル版の「カゴ」同様、天然木を使って木の香りが残る空間に仕上げた。ベッド天板から天井まで広い空間を確保して、ベッドの上に座っても快適に過ごせるデザインとしている。
Dream DriveとYELLOW8は、「EV-Kago」を八丈島でレンタカーとして活用する計画を進めているという。