Lanmodoナイトビジョンにニューモデル「Vast M1」 より広い範囲を視認可能に

Lanmodoのナイトビジョンにニューモデル「Vast M1」が登場しました。画角が75度に拡大され、より広い範囲を表示可能としています。

Lanmodoナイトビジョンにニューモデル「Vast M1」 より広い範囲を視認可能に
Lanmodoのナイトビジョンにニューモデル「Vast M1」登場

Lanmodoによるナイトビジョンとは、夜間運転中の視認性を高める補助モニター。道路前方が見えにくいときにLanmodoナイトビジョンのスクリーンを見れば、昼間のような明るさで確認できます。


Lanmodoナイトビジョンにニューモデル「Vast M1」 より広い範囲を視認可能に
街灯の無い道も明るく表示されます

これを実現にしているのはSONYのCMOSセンサーや7枚のレンズ、そして独自のアルゴリズム。これらにより最低照度0.0001ルクスを達成し、暗い場所での前方確認を可能にしました。

Lanmodoナイトビジョンにニューモデル「Vast M1」 より広い範囲を視認可能に
SONYのCMOSセンサーや7枚のレンズ、独自のアルゴリズムで
暗い場所での前方確認を可能に

走行中の前方視界を妨げるのは暗さだけではなく天候も。「Vast M1」は独自のアルゴリズムで画像から雪や雨、霧といったノイズを可能な限り除去し、肉眼よりもクリアな視界をユーザーに提供します。

Lanmodoナイトビジョンにニューモデル「Vast M1」 より広い範囲を視認可能に
独自のアルゴリズムで雪や雨、霧といったノイズを除去して表示
霧のときにはうれしいかも?

今回発表されたニューモデル「Vast M1」では画角が75度に拡大されました。従来モデルよりも45度拡大され、より広い範囲を見渡せるようになっています。表示可能な距離は従来モデル同様、前方300mまで。ヘッドライトが照らせる範囲よりも遠くまで確認できるので、歩行者などをいち早く認知して、交通事故のリスクを低減できます。

Lanmodoナイトビジョンにニューモデル「Vast M1」 より広い範囲を視認可能に
画角が75度に拡大!

Lanmodoナイトビジョンにニューモデル「Vast M1」 より広い範囲を視認可能に
300m先まで表示可能

モニターが8.0インチと大型なのもLanmodoシステムの大きな特徴。斜めからでも映像がくっきりと見えるIPSスクリーンで前方で起きていることを映し出し、迅速な状況の把握を可能にします。

Lanmodoナイトビジョンにニューモデル「Vast M1」 より広い範囲を視認可能に
斜めからでも見やすい8インチIPSスクリーン採用

Lanmodoは今回も「Vast M1」の先行販売をIndiegogoで実施しています。入手方法や入手に必要な出資額などについて詳細は、Indiegogoサイト内のプロジェクトページ「Lanmodo Vast M1: Night Vision System with Dashcam」で確認してください。

Lanmodoナイトビジョンにニューモデル「Vast M1」 より広い範囲を視認可能に
フロントガラス左上に装着されているのが「Vast M1」のカメラです

Indiegogoでの先行販売終了後は、日本の代理店を通じて国内販売も実施される可能性が高いと考えられます。クラウドファンディングは苦手…という方はそれを待ってもよいかもしれません。