
「Mirabook」の日本代理店であるHTLが、「WitH」を自社開発したと発表しました。発売は2022年1月に予定されています。
「WitH」とは、ノートPCのような外観を持つスマートマルチモニター。CPU・メモリー・OS等は搭載されておらず、Type-Cケーブルでスマートフォンやゲーム機等と接続することで13インチ画面のサブモニターとして利用できます。

同様の製品はすでにいくつも販売されていますが、対応しているスマートフォンが少ないことが普及のネックになっていました。HTLはシャープと共同開発して「AQUOS zero6」との連携を実現。「AQUOS zero6」の各種アプリを大画面で表示して、「WitH」のキーボードやタッチパッドなどを使用して操作可能にしたとしています。
HTLは「WitH」を使用することで、出先でも手軽にオフィスソフトなどを利用した作業が可能になり、ノートPCとWi-Fiルーターを持ち歩く必要が無くなるとしています。
