ダイハツ「ロッキー」ハイブリッドシステムを搭載して登場

ダイハツはハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID」を新開発し、コンパクトSUV「ロッキー」に搭載して11月1日に販売開始した。

ダイハツ「ロッキー」ハイブリッドシステムを搭載して登場

「e-SMART HYBRID」では、エンジンで発電してその電力を使用してモーターで走行するシリーズ方式を採用。新開発1.2Lエンジンを発電専用として組み合わせたシンプルな機構により、小さなクルマに適したコンパクトなハイブリッドシステムとした。100%モーター駆動によるレスポンスの良い加速性能に加え、発電と充放電を最適に制御することで、コンパクトSUVクラストップレベルの低燃費と低価格を実現している。


ダイハツ「ロッキー」ハイブリッドシステムを搭載して登場

停車時と低速域ではモーター駆動で走行する。これに加え遮音性を向上したことで、車内でも会話しやすい高い静粛性を実現した。

モーター走行ならではの「スマートペダル」を採用。アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで車速をコントロールできる。加減速を繰り返す街中や下り坂、雪道、連続したカーブなどでブレーキへの踏みかえ頻度が減るので、疲労を軽減可能だ。低速ではクリープ走行を残すことで、街乗りや駐車時の扱いやすさにも配慮している。スマートペダルはオフにすることができるので、従来通りの運転フィールを得ることも。

停車時と低速域ではモーター駆動で走行する。これに加え、遮音性を向上したことで、車内でも会話しやすい高い静粛性を実現した。

新開発1.2Lエンジンは2WDのガソリン車にも搭載。1.0Lターボエンジンを4WD車に継続採用することで、全3種のパワートレーン展開とした。

停車時と低速域ではモーター駆動で走行する。これに加え、遮音性を向上したことで、車内でも会話しやすい高い静粛性を実現した。

進化したスマートアシストを搭載。衝突警報機能、衝突回避支援ブレーキ機能が夜間の歩行者検知に対応し、標識認識機能では最高速度と一時停止の標識認識種類がプラスされた。さらに、路側逸脱警報機能、ふらつき警報機能が追加されている。

ダイハツ「ロッキー」ハイブリッドシステムを搭載して登場!

電動パーキングブレーキを採用。これにより、全車速追従機能付ACCに停車保持機能が追加され、長距離運転がより快適となった。また、コーナリングトレースアシスト(CTA)を搭載している。

ダイハツ「ロッキー」ハイブリッドシステムを搭載して登場!

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災害時などにも利用できる外部給電機能をPremiumG HEV、X HEVにメーカーオプションで用意。搭載すれば合計1,500W以下の電気製品が使用可能となる。

メーカー希望小売価格は次の通り。

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