キャンプや災害で便利なカセットガスを使用する発電機「XY950i-B」が10月28日に販売開始されました。


サイズは359x209x355mmとコンパクトで重さはわずか9.4kg。クルマのトランクから取り出してキャンプ地まで運ぶのも苦にならない小型軽量設計となっています。また、防災グッズとして収納して置く場合でも場所を取りません。




最大の特徴はやはり、カセットガスを燃料として使用する点でしょう。カセットガスはホームセンターやコンビニエンスストア、100均、ときにはドラッグストアでも販売されているので容易に入手できます。また、ガソリンと比べて危険性が少なく手も汚れず、取り換えが簡単で劣化に強いというメリットも。


カセットガス発電機のデメリットとしては、短時間でカセットが空になるので、頻繁に交換しなければならない、というのがあります。「XY950i-B」でもそれは同じで、カセット1本で発電できる時間は40分となっています。これに対応するために、販売元では3本のカセットを接続して同時に利用できるソケットを別売りで提供。連続使用時間を延長可能にしました。


また並列運転コードも別売りで用意されており、これを使用して「XY950i-B」を2台接続すれば消費電力や起動電力が大きな電気機器にも利用可能になります。


Amazon.co.jp、楽天市場、PayPayモールのEENOURのストアで販売されています。価格は各ストアで確認してください。