
ドイツAltinsoy Manufakturが「RoyalBees」を開発しました。テレワークでエクササイズが必要となってしまったビジネスパーソンに向けた、また寒い季節に室内トレーニングを強いられてしまうサイクリストに向けた、ゴージャスなエアロバイクです。

フレームパーツはアルミ合金製で、ドイツの職人が最終仕上げを手作業で行っています。フレームは各パーツをネジ留めして製造されており、溶接跡がありません。これが、「RoyalBees」が美しく仕上げられている理由のひとつとなっています。ネジはチタン製またはステンレス製で、垂直方向だけでなくねじり方向の力にも耐えられます。

アルミフレームはチタンコートされており、フレームカラーは「ダイヤモンドゴールド」以外では「ダイヤモンドブラック」「ダイヤモンドクローム」からも選択できます。「ダイヤモンドブラック」はシックな、「ダイヤモンドクローム」は知的な、そして「ダイヤモンドゴールド」はゴージャスな部屋にぴったりなカラーリングとなっています。


エアロバイクとしての性能も優れたもの。サドルの位置や高さ、ハンドルの高さなどを調整可能で、150cmから210cmまでの身長に対応できます。ハンドルやサドルは標準的なパーツを採用しているので、いつも使っているパーツに交換できます。

パワーメーターや磁気抵抗システムなどについてはSRM製を採用。また、SRM SMART ITを使うことで、様々なバーチャルサイクリングアプリとも連携が可能になります。

価格は1万900ユーロ(約140万円)からと、トヨタ「ヤリス」の一番安いグレードが買えてしまう設定。でもここまで高価だと買ってすぐに飽きてしまい、エクササイズをやらなくなる…なんてことはなさそう。それで痩せられたり、健康を維持できるのならそれはそれでありかも?なお、日本への配送も可能だそうです。