
ビールブランドハイネケンの米国法人が「Heineken B.O.T.」を発表しました。ビールを12本収納して利用者を追いかけるロボットクーラーボックスで、同社によるキャンペーンの賞品として提供されます。

「夏は瓶ビールよりも缶ビール!」をアピールするための賞品。もちろん、瓶ビールにはいくつもの良さがあるのですが、グラスが無いと飲みにくいといった、アウトドアには向かないというデメリットも。その点、缶ビールはプルトップを開ければその場ですぐに飲め、飲み終わった缶は軽いのでキャンプ場から持ち帰りやすいというメリットをもっています。そして何よりも、クーラーボックスで冷やすのに適しています。

ハイネケンでは「Heineken B.O.T.」を利用すれば重いクーラーボックスを抱えて持運ばなくても済むとも主張しています。また、「Heineken B.O.T.」は外観がキュートなので、アウトドアで一緒に写真を撮ればインスタ映えするとも。

今どきのクーラーボックスはコロコロ転がして運べるので、自走することのメリットはそれほどない気もします。なのでハイネケンの目的は、「Heineken B.O.T.」を入手した人がインスタに投稿してハイネケンカラーが多くの人の目に触れることなのかな?、という気はします。

応募対象者は米国在住の人のみ。残念ながら、すでに応募は締め切られています。
