
トヨタは「プリウス」「プリウスPHV」に一部改良を施して6月3日に販売開始した。また、「プリウス」に対しては特別仕様車「Black Edition」を設定している。
■ 一部改良
今回の一部改良では、「8インチディスプレイオーディオ」を標準装備とした(「プリウス」Eグレード除く)。また「ナノイー」を標準装備している(「プリウス」A、A“ツーリングセレクション” 「プリウスPHV」Aプレミアム、A)。

ボディカラーでは、「プリウス」に「ブラキッシュアゲハガラスフレーク」を採用した。

価格帯は「プリウス」が259万7,000円から364万円で、「プリウスPHV」が338万3,000円から401万円。
■ 特別仕様車「Black Edition」
特別仕様車「Black Edition」のベース車両は「S“ツーリングセレクション”」と「A“ツーリングセレクション”」。これらに対してエクステリアでは、ブラック加飾を施した17インチアルミホイール、Bi-Beam LEDヘッドランプを採用した。

Bi-Beam LEDヘッドランプ採用
インテリアでは、センタークラスター・インパネオーナメント、サイドレジスターベゼルなどにダーク基調の加飾を施している。またアルミペダル(アクセル・ブレーキ)を特別装備した。

外板色には、特別色の「プレシャスブラックパール」のほかツートーン2色を含む全6色が設定されている。

「プレシャスブラックパール×プラチナホワイトパールマイカ」
価格帯は294万7,000円から341万4,000円。