iPadみたいなLinuxタブレット「JingPad A1」をいち早く入手できるスーパーアーリーバードプログラム

Linuxタブレット「JingPad A1」を開発しているJingling Techが、同製品をいち早く入手できるスーパーアーリーバードプログラムを発表しました。また、最初の製品紹介動画も公開しています。

iPadみたいなLinuxタブレット「JingPad A1」をいち早く入手できるスーパーアーリーバードプログラム
「JingPad A1」をいち早く入手できるスーパーアーリーバードプログラム開始

「JingPad A1」はiPadOSを参考に開発されたJingOSを搭載したLinuxタブレット。別売りでキーボードが用意されており、装着すればノートPCのように利用できます。「JingPad A1」は画面比が4:3なので、WPS Officeでオフィス文書を編集・作成するのに便利です。


iPadみたいなLinuxタブレット「JingPad A1」をいち早く入手できるスーパーアーリーバードプログラム
キーボードがどの程度使えるものなのか、気になります

スーパーアーリーバードプログラムに参加し、Indiegogoのキャンペーンで「JingPad A1」を購入した人に対しては、製品が2021年8月31日に出荷されます(Indiegogoでの通常出荷開始日は2021年9月27日予定)。また、Indiegogoでの出資額が69ドル割引されるという特典も。なお、8月31日出荷時点でのJingOSのバージョンは1.0ですが、9月27日には1.1にアップグレードされるとのこと。

iPadみたいなLinuxタブレット「JingPad A1」をいち早く入手できるスーパーアーリーバードプログラム
OTAアップデート対応

スーパーアーリーバードプログラムについて詳細は、Jingling Techの公式サイトを参照してください。

今回公開された製品紹介動画は、「JingPad A1」の外観などを簡単に紹介する1分36秒のダイジェスト版。とはいえ、タブレット本体にキーボードががっちりくっついている様子なども映されていて、実用性に期待が高まります。

iPadみたいなLinuxタブレット「JingPad A1」をいち早く入手できるスーパーアーリーバードプログラム
振っても落ちません

Jingling Techは6月10日には、JingOS上でAndroidアプリを稼働させる紹介動画を公開する予定としています。



「JingPad A1」のスペックについては以前に掲載した記事「iPadOSを参考に開発されたJingOSを装備! Linuxタブレット「JingPad A1」」を、出荷までのスケジュールについては「iPadそっくりなLinuxタブレット「JingPad A1」クラファン6月15日スタート!」を参照してください。