
「E-Trike」はスラロームが楽しい3輪の電動バイク。ドイツでフィットネスマシンを販売するureadyが開発しています。

カーブで車体を傾けて曲がれる機構を搭載。これにより、電動バイクを単なる移動手段から、乗って楽しいものに進化させています。開発者によれば、「E-Trike」で路上を走れば、海上でジェットスキーに乗っている感覚を楽しめるのだとか。


利用するにはハンドルバーに取り付けられたスロットルを回します。これによりフロントハブに組み込まれたモーターが作動し、最高速度20km/hで走行できます。


バッテリーは左側フレームに内蔵されており、フル充電で30から35kmの走行が可能。バッテリーは右側フレームにもう1個入れることができ、航続距離を倍にできます。

バッテリーを搭載できる場所も2か所
ureadyは7月までに45台の「E-Trike」を製造する予定。資金調達と販売ではKickstarterを活用し、初期ロットを9月に出資者に届けるとしています。
「E-Trike」で日本の公道を走行するのはかなり厳しそう。でも、スケートボード場などで許可を得て走行するのは楽しそうです。
