
セグウェイ ナインボットによれば、水素燃料電池はバイクに適したものだそう。リチウムイオン電池に比べれば車体が軽量(航続距離が同程度の場合)になるのでバイクのアジリティを高められる上に、ガソリンバイクと同じくらいの短い時間で燃料となる水素の補充が可能なためだそうです。
デザイン上の特徴としては、片持ちスイングアームがあげられます。フロントホイールまで片持ち化することに意味があるのかには疑問符も付きますが、独自形状のヘッドライトと合わせて、未来的なデザインを期待できそうではあります。

スペックとして現時点で公開されているのは、ドライブユニットには最高出力81.5PSのモーターが搭載され、最高速度が150km/hに達する見込みということ。また、0-100km/h加速は4秒以下になるとされています。

クラウドファンディングが開始されれば、より詳細な情報が公開されるはず。6月1日を待ちましょう。