【テレワーク】壁に掛けられた絵を開くとワークスペースが登場する「DropTop」

英国Pith & Stemは、壁組み込み型のワークスペース「DropTop」を販売しています。部屋が狭くてテレワーク用スペースを十分に確保できない人向けの製品です。

【テレワーク】壁に掛けられた絵を開くとワークスペースが登場する「DropTop」

普段は壁に掛けられた額縁と絵のように見えるので自宅のリビングに設置しても、部屋の雰囲気を壊すことがありません。絵については複数のデザインが用意されていて、購入時に指定可能になっています。


【テレワーク】壁に掛けられた絵を開くとワークスペースが登場する「DropTop」

ロックを外して絵の部分を下におろせば、そこは仕事用のデスクに早変わり。120X60cmの広い作業エリアがあるため、多くの人はこのスペースだけで、補助デスクなどがなくても作業を進められます。

【テレワーク】壁に掛けられた絵を開くとワークスペースが登場する「DropTop」

壁面部分には24インチモニターが2つ装備されていて、オフィスにいるのとあまり変わらない作業環境を構築可能。モニターの下にはノートPCやキーボード、マウスなどを収納しておくスペースも装備されています。

【テレワーク】壁に掛けられた絵を開くとワークスペースが登場する「DropTop」

仕事が終わったあとは、テーブルトップの部分を壁に戻すだけ。仕事に関連するものが視界から消えるので気分転換でき、プライベートに専念(?)できます。

【テレワーク】壁に掛けられた絵を開くとワークスペースが登場する「DropTop」

なお、「DropTop」を壁に取り付ける際には、棚などを取り付けるのと同じように鋼製ブラケットを使用します。このため、取り付けは壁の内側に下地(柱・間柱)がある場所に限られます。

【テレワーク】壁に掛けられた絵を開くとワークスペースが登場する「DropTop」

価格は1,099英ポンド(約16万7,000円)から。絵の種類や「DropTop」の素材を変更すると、価格もそれに合わせて変動します。

【テレワーク】壁に掛けられた絵を開くとワークスペースが登場する「DropTop」

価格は高めと感じてしまいますが、今後もずっとテレワークが続くという人は購入を検討してみても良いのかもしれません。