ホンダはロボット草刈機「Grass Miimo（グラスミーモ）」を今夏発売します。これに先立ち、情報を公式Webサイト内の特設ページで先行公開しました。


「グラスミーモ」は、あらかじめエリアワイヤーで設定した作業範囲を、指定したプログラムに応じて自動で草刈りします。



バッテリー駆動なので静か。動作音が気にならないので、夜間などニーズに合わせて運用できます。バッテリー残量が少なくなると自動で充電。草刈り作業が省力化できるのはもちろん、草刈り機の準備や片付け、メンテナンス作業の手間も省けます。


2017年6月に販売したロボット芝刈機「ミーモ」は、校庭緑化や企業庭園、一般家庭の芝刈り向けでしたが、今回発売される「グラスミーモ」は果樹園など広範囲の敷地に生える雑草も刈ることができ、草刈作業の省力化・効率化に貢献します。最大作業エリアは4,000平方メートルにも及ぶのだとか。


今回公開された特設ページでは、「グラスミーモ」が実際に草を刈る動画を掲載しているほか、「グラスミーモ」を発売前に試せる「モニターキャンペーン」を紹介しています。