キャンピングトレーラーPolydropにEVでの牽引を想定した「P17A」

走るカプセルホテルのようなキャンピングトレーラーを製造するPolydropが、「P17A」の販売を開始した。EVでの牽引を想定した最新モデルだ。

キャンピングトレーラーPolydropにEVでの牽引を想定した「P17A」

EVでの牽引を想定し、空力特性などを改善したのが特徴。テスラ モデル3での牽引テストでは約394kmの航続距離を実現した。Polydropによれば、EVでキャンピングトレーラーを牽引した場合には、航続距離は約50%に落ち込んでしまうという。だが「P17A」を牽引した際にはテスラ モデル3の航続距離は20%程度しか低下しなかったと、Polydropは主張している。


キャンピングトレーラーPolydropにEVでの牽引を想定した「P17A」
バッテリー位置の見直しによる低重心化もパフォーマンスに貢献

ソーラーパネルは以前よりも大きなものが設置された。前モデルでは小さな100Wタイプが装着されていたが、「P17A」では標準で260Wタイプが装備されており、プラス800ドルで520Wタイプにアップグレードできる。

キャンピングトレーラーPolydropにEVでの牽引を想定した「P17A」
参考画像:以前のモデルの100Wソーラーパネル
今見ると小さい

キャンピングトレーラーPolydropにEVでの牽引を想定した「P17A」
ニューモデルでのソーラーパネル
びっしり

バッテリーは標準では2.4kWhが装備されるが、4.8kWh、12kWhへのアップグレードが可能だ。ソーラーパネルで発電されてバッテリーに充電された電力は、室内のLEDランプ、暖房、換気扇、エアコンで利用される。

キャンピングトレーラーPolydropにEVでの牽引を想定した「P17A」
長期間オフグリッドで生活できる

室内での変更点は、以前はリアに設けられていたキッチンスペースが廃止されたこと。これにより、リアゲートをオープンすると、直接外にアクセス可能となった。室内サイズが拡大されたことに加えて、気分的にも開放的なムードを味わえるようになっている。

キャンピングトレーラーPolydropにEVでの牽引を想定した「P17A」
参考画像:以前のモデルのリアキッチンスペース
室内に食材の匂いが入らないメリットと
室内が狭くなるというデメリットを持っていた

キャンピングトレーラーPolydropにEVでの牽引を想定した「P17A」
ニューモデルではリアゲートから外にアクセス可能に

前モデル同様、Polydropsの公式Webサイトで販売されており、価格は2万4,990ドルからとなっている。

キャンピングトレーラーPolydropにEVでの牽引を想定した「P17A」
カリフォルニア州では2035年までに新車のガソリン車販売が禁止されるので
それに合わせたニューモデルです