
ビーズが運営するアウトドア用品ブランドDODが、冬のキャンプにぴったりな防寒ウェア「ブクロマンX」を発売した。

冬キャンプで朝日を眺めながらコーヒーを飲むために開発されたウェア。キャンプ場では朝夕は冷え込むことが多いので、10月から5月くらいまでが着用に適したシーズンとなる。

軽量なダウン素材の中綿が使用されており、着用すると暖かく、かつ軽い着心地。生産はふとんの西川が、同社の羽毛ふとん生産のノウハウを活かして実施したのだとか。

手首・足首には伸縮性の高いゴム袖口を採用。靴の脱ぎ履きがスムーズに行える仕様とされた。

表地にはポリコットン生地を採用しており、焚火の近くでも安心して過ごせる。

「着たままトイレシステム」を搭載。「着たままトイレシステム」と聞くと、ビーズの運営する別ブランドによる部屋着「ダメ着」を思い出す人も多いだろう。だが、このシステムはダメ着よりも「ブクロマンX」でこそ生きる。冬のキャンプ場のトイレは寒いことが多く、「ブクロマンX」を脱がなくても、着たままで暖かく用を足せるのはありがたい。

部屋が暖かければ無くてもなんとかなる

冬のキャンプ場では必須!
カラーは「カーキ」と「ブラウン」の2色、サイズは「S(150-165cm)」「M(160-175cm)」の2種展開。価格は「S」サイズが1万8,000円で、「M」サイズが1万9,000円。