カイホウジャパンが、自転車用ドライブレコーダーの販売を開始しました。同社による自動車用品開発のノウハウを活かしつつ、自動車用ドラレコとは異なりハンドルバーにむき出しで取り付ける自転車用ドラレコの性質に合わせて、取り付け・取り外しを容易に、操作をシンプルなものにしています。


自転車への取り付けには専用アタッチメントを使用。アタッチメントを取り付けてしまえば、ドラレコ本体の取り付け・取り外しはワンタッチで可能になります。



操作は1つのボタンに集約されています。ボタンを長押しすれば電源がオンに。この状態で短く押すと録画が開始され、もう一度押すと録画が停止します。長押しすると電源がオフに。


録画は自動ループ方式。付属のmicro SDカードの容量が一杯になっても、自動で古いファイルを上書きして録画を継続します。


赤外線ライトを搭載。夜間走行時は自動で赤外線ライトが点灯するので、街灯が少ない場所でも撮影できます。


視野角は人間とほぼ同じだそう。水平視野角95度で撮影できます。


バッテリーの充電に必要な時間は約4時間。フル充電で約3時間撮影できます。

価格はオープンですが、カイホウジャパンの直販サイトでの価格は7,980円（消費税込）となっています。価格は変動する可能性があるので、各種販売サイトで確認してください。