もうパンクは怖くない!空気を蓄えられるフレーム「CHOKA」

「CHOKA」は空気を蓄えられる自転車用のフレーム。フランスルルドに本拠を置くCHOKAが開発しました。

もうパンクは怖くない!空気を蓄えられるフレーム「CHOKA」
空気を蓄えられる自転車用フレーム「CHOKA」

使い捨てのCO2ボンベや重い空気入れの代替として考案された商品。利用するにはフレーム内のボンベに空気を入れます。1回の充填でタイヤ2~3本分の空気を圧縮して貯蔵しておけます。


もうパンクは怖くない!空気を蓄えられるフレーム「CHOKA」
既存の空気入れを利用できます

自転車にパンクなどが発生してチューブを交換したときには、「CHOKA」の口金部分をチューブのバルブに装着して空気を入れます。使い捨てのCO2ボンベと異なり、空気入れで空気を充填すれば何度でも使えるので環境に優しいという特徴が。また、空気入れよりも楽に早く空気を入れられます。

もうパンクは怖くない!空気を蓄えられるフレーム「CHOKA」
外で空気入れを使うのって、疲れますよね

「CHOKA」が装備された自転車用フレームキットとしては、MTB用「AGHATA」と、ロード/グラベルバイク用「GRAVEL」の2タイプが用意されています。

もうパンクは怖くない!空気を蓄えられるフレーム「CHOKA」
MTB用フレームキット「AGHATA」

もうパンクは怖くない!空気を蓄えられるフレーム「CHOKA」
ロード/グラベルバイク用フレームキット「GRAVEL」
自転車通勤ならこっちでしょうか?

CHOKAは現在、「CHOKA」の製品化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。990ユーロ(約12万3,000円)の出資で、フレームキットを1つ入手可能となっています。出荷は2021年6月に予定されています。

もうパンクは怖くない!空気を蓄えられるフレーム「CHOKA」
来年かぁ…。