マスクで声が聞こえづらい!の解消を目指す小型拡声器の開発に向けた資金調達プロジェクトが、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで実施されています。

マスクで声が聞こえづらい!…の解消を目指す小型拡声器がCAMPFIREに

この製品は、マスク装着によって発生する、声が聞こえづらく、コミュニケーションが取りにくいという問題の解消を目指すもの。マスクに挟んで使用し、軽く、手軽に利用できる拡声器の製品化をゴールにしています。


本体は小型マイクと小型スピーカー、そして小型アンプで構成されたクリップタイプの製品となる予定。マイクがマスク内側に、スピーカーが外側になるように取り付けて使用します。この状態で着用者が喋ると、マイクが拾った音がスピーカーから出力されるという仕組み。音量はボリュームスイッチで調整できます。

マスクで声が聞こえづらい!…の解消を目指す小型拡声器がCAMPFIREに

製品開発ではその他、以下の実現を目指しています。

・ ハウリング防止機能の装備
・ ポップノイズ、自動ゲイン調整機能の装備
・ ローパスフィルター装備
・ 電源オン・オフ状態を表示するLED
・ 音割れを可能な限り解消し、出来るだけクリアな音を出す
・ 防水機能を有し、流水で洗えてアルコール除菌が可能
・ 可能な限り軽量化

資金調達に成功した場合、製品化は2021年4月になる予定。支援の方法などについて詳細は、CAMPFIREサイト内のプロジェクトページ「マスクに簡単に取り付けできる小型拡声器の開発支援をお願い致します!」を参照してください。