「plague doctor I」は17世紀イタリアのペスト医師が着用したペストマスクをモチーフにデザインされたマスク。ハンドメイド製品を取り扱うオンラインサイトetsyのRupkiショップで販売されています。

ペスト医師をモチーフにしたマスク「plague doctor I」
ペストマスクをモチーフにした「plague doctor I」

不要となった衣料品の生地を再利用して製造されたマスク。4層構造で作られていて、そのうち3層にはコットン、残りの1層にはフランネルが採用されました。


ペスト医師をモチーフにしたマスク「plague doctor I」
暖かくて肌触りの良いフランネルを採用

鼻の部分にはワイヤーが入っており、顔のカタチにフィットします。フィルターなどを入れるポケットも用意されました。

ペスト医師をモチーフにしたマスク「plague doctor I」
裏地のカラーは入手できた生地によって変わるそうです

洗濯機で洗えます。乾燥後にはアイロンをあてると、ペストマスクらしい形状を維持できるのだとか。

ペスト医師をモチーフにしたマスク「plague doctor I」
アイロンは低温で
耳ヒモにはアイロンがけNGなのだとか

価格は21.13ドル。日本への送料が7.04ドル必要となります。

さてこのマスク、いつ使うのか?というと、ちょっと先ですがハロウィンの仮装でしょうか?普段使いには無理がありそうですが、ハロウィンでなら飛沫の飛散を抑えつつ、仮装を楽しめそうです。フランネルは暖かい素材なので、季節的にもハロウィンがぴったりかもしれませんね。