
サンクトガーレンから4月28日に発売されたビール「アマビエIPA」の販売本数が4月29日に1万本に到達。サンクトガーレンは売上から200万円を「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」に寄付した。
「アマビエIPA」は、疫病を鎮めるといわれる妖怪アマビエがラベルに描かれたビール。イラストは大ヒットコミック作品『もやしもん』などで知られる漫画家の石川雅之さんが協力した。サンクトガーレンは「アマビエIPA」を新型コロナウイルス感染症が終息するまで製造し、利益を随時寄付するとしていたが、今回の寄付はその約束を守って実施されたもの。

アマビエIPAは柑橘系アロマが特徴の7種類のホップを使用したビール。柑橘のような香りと、果汁のようなジューシーさが特徴。たっぷりの小麦麦芽にオーツ麦も使われたボディはクリーミー滑らか。後味はドライで苦さも兼ね備えているいる。7%という少し高めのアルコールを持ちながらもみずみずしい飲み口で、今日(5月1日)のような暑い日にぴったりのビール。サンクトガーレン取扱店店頭か、同社オンラインショップで購入できる。

またサンクトガーレンでは、ちょっと安く、ちょっと早くクラフトビールを届ける【 #うちで過ごそう 】宅飲み応援キャンペーンを5月6日まで実施している。

このキャンペーンでは、注文時にクーポンコード「stayhome」を入力することで会計が10%OFFに。また、営業日15時までに注文すると即日発送を実施している。ただし「アマビエIPA」は注文数が多いため、即日発送の対象にならないとのこと。