
「HALO」はオフィス内での感染防止を目指すリストバンド。社員同士の距離が2メートル以内になったとき、感染リスクを振動で知らせます。

社員間の距離が2メートル以下になったら振動でお知らせ
ソーシャルディスタンスを保とうとしても、慣れていないとついつい忘れがち。また、重要性を十分に理解している場合でも、相手によっては接近を断りにくいときがあります。
「HALO」はそのようなケースで有効なデバイス。振動による警告でうっかりを防いだり、あるいは振動を言い訳に距離を取ることができます。
利用はとても簡単。「HALO」を手首に装着するだけで、設定不要、スマートフォン不要で利用できます。中央で管理するサーバーも不要。低電力で作動するので、充電の回数も少なくて済むのだとか。
「HALO」は内部にログを保存します。もし社内で感染者が発見された場合には、その人のログを調べることで、いつ、誰と接触したかを追跡できます。

カナダ バンクーバーに本拠をおくPROXXI TECHNOLOGYが開発・販売しています。価格は1個あたり100ドル。同社公式Webサイトから購入できます。