ガーミン製品でSuicaが利用可能に

Garmin(ガーミン)のウェアラブルデバイスでSuicaが利用できるようなる。5月下旬以降順次対応する。非接触で支払いがしやすくなり、衛生面が気にかかる人にとってもうれしい知らせ。

ガーミンのウェアラブルデバイスは主にランニングやゴルフなどのアクティビティを記録できるリストバンド型の機器だが、新たにSuicaとして鉄道、バス、買いものなどに使えるようになる。


Androidスマートフォンもしくは iPhone とウェアラブルデバイスをペアリングし、「Garmin Connect Mobile」アプリケーションを操作することで、ウェアラブルデバイスにSuicaの発行やGoogleアカウントに登録したクレジットカードからのGoogle Payによる入金(チャージ)が行える。

残額表示や前日分までの履歴表示も可能。さらにJRE POINTのWebサイトへ登録するとポイントの加算も行える。

なお1台のウェアラブルデバイスに発行できるSuicaは1枚。ウェアラブルデバイスとペアリングしているAndroidスマートフォンもしくはiPhoneへSuicaを移行することはできない。

対象ウェアラブルデバイスは4月15日時点で次の通り。

・ Approach S62 シリーズ
・ fenix 6X シリーズ
・ fenix 6X Pro Dual Power シリーズ
・ fenix 6S シリーズ
・ fenix 6 シリーズ
・ Legacy シリーズ
・ Venu シリーズ
・ vivoactive 4/4S シリーズ
・ vivomove 3/3S シリーズ
・ vivomove Style/Luxe シリーズ