パナソニックのブルーレイレコーダー「DMR-2X200」

パナソニックは、ブルーレイディスクレコーダー「全自動ディーガ DMR-2X200」を3月13日に発売する。最大6チャンネル、16日分の自動録画ができ、外出先でもスマートフォンから番組を視聴できる。

ストレージ容量は2TB。指定した複数のチャンネルの放送内容を記録し、古い番組から順に消去していく「チャンネル録画」機能に対応している。また「ゴールデンタイム」のドラマを最大で約90日間消去しないように自動でとりおきできる。さらに好みのドラマとアニメを、それぞれ時間帯を選んで自動でとりおき可能。自動録画した番組をジャンル別やシリーズ別で自動的に振り分ける。


録画済み番組の視聴だけでなく、スマートフォンで撮影した写真、動画、CDから取り込んだ音楽などを蓄えておき、家庭にあるテレビの大画面で閲覧できるほか、スマートフォンアプリケーション「どこでもディーガ」を使って外出先から視聴できる。放送中の番組も閲覧可能。音声による番組の予約、検索、再生が行える。

なおスマートフォンでの視聴時は、通信状況によって画質や通信モードを自由に選べる。番組持ち出し機能にも対応し、電波の届かない場所でも使える。さらに話題のドラマやアニメの番組ニュースをアプリで受け取れる。

これに加えレコーダーに保存した音楽や写真、動画はさらにブルーレイだけでなく外付けHDDに保存できる。SeeQVault規格にも準拠している。ブルーレイに記録した4K MP4動画の直接再生にも対応する。希望小売価格は9万9,000円(税込)。