RCA/4極ステレオミニプラグ変換ケーブル

従来型ビデオデッキのRCAピンプラグをAV入力用の4極ミニジャックのテレビなどに接続できるようにするAVケーブルおよび変換ケーブル合計3製品をエレコムが8月上旬に発売する。

RCAピンフラグはステレオ音声の右側つかさどる赤、ステレオ音声の左側をつかさどる白、映像をつかさどる黄の3つに分かれているあのインターフェイス。現在は4極のステレオミニジャックを搭載機器が増えているが、今回はRCAピンフラグから4極ステレオミニプラグに変換して接続できる製品の新モデルが登場した。


RCAコネクターは一般のサイズから約25%小型化したスリム形状で、ケーブルは従来品から約30%細くなり、よりコンパクトで取り回しがしやすくなっている。外部ノイズに強い75Ω同軸ケーブルを採用。芯線には高純度OFC99.99%(無酸素銅)ケーブルを使い、信号のゆがみや伝送ロスを抑えられる。端子部分にはサビに強く経年劣化信号劣化を防止する金メッキ端子(24K)を使っている。

RCAピンプラグのビデオ/DVDデッキから4極ミニジャックのテレビに接続できるAVケーブル「DH-MLWRY」シリーズは、長さ1mモデルの価格が1,501円(税込、以下同じ)、2mモデルが1,782円、3mモデルが2,052円。すべてL型仕様。

手持ちのRCAピンプラグ用ケーブルを4極ミニプラグのストレート型に変換できる「DH-MWRYF015BK」も用意している。1.5mモデルのみで1,220円。手持ちのRCAピンプラグ用ケーブルを4極ミニプラグのL型に変換できる「DH-MWRYF015BK」は、やはり1.5mモデルのみで1,220円。