アスペクト比32:9の曲面型ディスプレイ「49WL95C-W」

アスペクト比32:9の曲面型ディスプレイ「49WL95C-W」を、LGエレクトロニクス・ジャパンが発売する。

サイズとしては49型。16:9型WQHDディスプレイ2枚分に相当する5,120×1,440ドットの解像度を備える。曲面構造により幅1.2mある画面でも見渡しやすくなっている。また目のピント調節を和らげ、目への負担を軽減している。


左右15度のスイーベル、110mmの高さ調節、-5~15度のチルトも可能なスタンドつき。使う人や設置環境に合わせて細かく調整できる。オフィスだけでなく家庭でも複数のチャートを常に表示する必要があるデイトレードや、音楽、動画、グラフィックなどの編集アプリケーションを同時に立ち上げる作業などで役立つとか。

アスペクト比32:9の曲面型ディスプレイ「49WL95C-W」

発色が鮮やかで自然な色彩表現が特徴のIPS液晶パネルを採用。sRGB99%(標準値)をカバー。映像用のHDR10に対応し、ゲームや映画を高コントラストに再生できる。ゲーミング時にはモードを「HDR効果」に設定すれば、SDR映像もHDR画質で表示でき、さらにUSB Type-Cにも対応し、ケーブル1本でデータ、映像、音声の転送、モバイル機器の充電ができる。

フリッカーセーフやブルーライト低減モードなどの機能や、OnScreen Control、Dual Controllerなどのアプリも使える。オープン価格だが店頭実勢は17万5,000円前後(税別)。