小型スピーカーの欠点をペットボトルで補う「Sodapop」

小型スピーカーでは低音を出すのが困難。サイズに制限があるため、大きなエンクロージャーを装備できないためです。

「Sodapop」はこの問題を使用済みのペットボトルで解決する製品。ノルウェイ オスロ―に本拠を置くSodapopが開発しました。

小型スピーカーの欠点をペットボトルで補う「Sodapop」
ペットボトルで低音域の音量をアップする「Sodapop」

使用時にはペットボトルを「Sodapop」に装着。この状態で音楽を再生すると、低音域の音量は約10dBアップするのだそう。人間の耳は10dBアップを、“低音域の音量が2倍になった”と捉えるのだそうです。これが「Sodapop」の秘密なのだとか。

小型スピーカーの欠点をペットボトルで補う「Sodapop」
低音域の音量は約10dBアップ

ペットボトルは世界のほぼどこででも手に入ります。なので、ビーチなどで炭酸飲料を飲んだあと、それを「Sodapop」に取り付ければそこには低音の鳴るスピーカーが出現する、というわけです。家に帰るときには、ペットボトルを廃棄するかリサイクルに出せば、利用者は「Sodapop」本体だけを持ち帰れます。

小型スピーカーの欠点をペットボトルで補う「Sodapop」
ペットボトルが入手できない場所ももちろんありますが、
そのような場所では音楽は聴かない方が良いかもしれません

スピーカーには、小さなペットボトル型のケースも付属。もし現地でのペットボトル調達に失敗した場合には、このケースを使って低音を増幅することもできるのだそう。大きなペットボトルほどではないにしろ、それなりの低音を期待できるそうです。

小型スピーカーの欠点をペットボトルで補う「Sodapop」
ノルウェイらしいデザインです

スピーカー出力は2x4W。バッテリーはフル充電で約30時間の音楽再生が可能となっています。接続はBluetoothの他、3.5ミリミニプラグも利用できます。

小型スピーカーの欠点をペットボトルで補う「Sodapop」

Sodapopは現在、「Sodapop」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、480ノルウェー・クローネ(約6,475円)の出資と80クローネの送料(約1,080円)で「Sodapop」を1個入手できます。出荷は2018年10月に予定されています。

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